自分自身が今以上に出来ないことが増えてしまわないように、今出来ることをサポート出来る介護用品選びが大切です。

気配りが大切 介護で注意すべきポイント
気配りが大切 介護で注意すべきポイント

残存機能を生かした介護用品の活用

例えば、歩くことが出来ない場合は車椅子を利用します。でも、手は動かせるなら自走式車椅子で本人が自分でこいだり出来るようにします。歩くことは出来るけど、ふらつきがあったり歩行が不安定なら、T字杖や4点杖などもありますし、シルバーカーや歩行器を利用したりと現在の身体能力の維持や改善に、出来ることは本人にやってもらうことはとても大切なことです。もちろん施設でも、利用者さんの残存機能を生かして生活出来るように様々な福祉用具を活用しています。

食事の場面では、なるべく自分で食べてもらえるようにと取って付のお汁椀や食器がずれないようなランチョンマットを使用したり、握力がない方には持ち手が太いスプーンなどもあります。それぞれの嚥下状態に合わせてトロミをつけたり食事を刻んだりもします。排泄の場面では、ベッドから離れることが難しい方には差し込み便器を利用したり、トイレまでの移動が大変な方にはポータブルトイレなどもあります。

施設の居室や自宅などを住宅改修したりすることも出来ます。玄関にスロープをつけたりするだけで、移動がしやすくなり外出する機会が増えたり、廊下やトイレやお風呂場などに手すりをつけると立ち上がりや移動がしやすくなり、1人で出来るけど、幅が広がったりする場合もあります。介護保険サービスというのがあり、65歳以上の方や特定疾病により要介護状態にある方はこのサービスで福祉用具のレンタルや住宅改修費の支給を受けられます。高齢者の方の生活をしやすくする為に、是非とも活用するべきだと思います。

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